インターネット連動フリーマガジンiFreeアイフリー
『iFree(アイフリー)』は地域活性化を目指し、栃木市を中心に様々なお店・会社の情報を掲載すると共に、栃木市に縁ある会社の代表者様や注目の人物にインタビューや、栃木市行政にもご協力を頂き市内のイベント情報や市民へ向けたお知らせなどもご紹介している地域情報誌です。 市内の幼稚園・保育園から保護者様への手渡し配布や、設置協力店様への置き本等にて実際の紙面をお受け取り頂ける他、紙面がなくても発行と同時にWEB上でバックナンバーをご覧頂けます。
こんにちはiFree編集部です。長いコロナ生活でマスクにも慣れ、外にも中々出ないという以前とは想像できない日々が続いておりますが、皆様お元気でしょうか。 コロナ禍に入り2年間は私達も「こんなウィルスに負けない!」と努力して参りましたが、数多くのお店さんや会社も先を見通せない状況が長引いた事で私達もその煽りを受け、昨年はiFreeを休刊せざるをえず、またいつ復活できるかも見通せない状況が続いておりました。 そんな中、今だからこそ出来る事をと考え、栃木市内を中心とした幼稚園・保育園へご挨拶に伺い、私達の考えへご賛同と配布協力を頂ける園の増加、また人の労働力に左右されないPR方法としてポスティングからリスティング(WEB)広告に切り替え、WEB版iFreeを強化する事で佐野市・小山市にも情報提供エリアが拡大出来るようパワーアップ作業に取り組んで参りました。結果、この度多くの方々のご協力とお支えを頂き、再開・復活号として14号を発行出来た事にこの場を借りて深く感謝申し上げます。 そして今後もiFreeは多くの読者様と情報を発信したい方々とを結ぶ架け橋に成れればいいなという願いを込め、虹のかけ橋を表紙とさせて頂きました。 3/13からマスク着用も緩和され、5月には昨年のオクトーバーフェストに続き春のビール祭りの開催が決まっております。 少しずつ元の活気を取り戻しつつある街に飛び出していってみてはいかがでしょうか。
蔵の街市民ギャラリー(旧蔵の街美術館)にて、市内外問わず猫好きな方の猫の写真を一人3枚まで随時展示できる参加型の写真展を開催。 会場にて猫の写真を無料で直接貼り付けられます。 ※昨年6月~8月頃開催していたイベントの延長戦となります。 日時:令和5年2月8日(水)~令和5年3月21日(火) 午前9時開館~午後5時閉館 ※閉館日は毎週火曜日 場所:栃木市蔵の街市民ギャラリー(旧とちぎ蔵の街美術館) 栃木市万町3-23 ※会場に駐車場はありません。 写真:一辺の長さは最大で1.5mまで。自身で撮影した写真3枚まで展示可能。(展示写真の返却は出来ません) 被写体は自身の飼い猫もしくは首輪のない野良猫で、猫以外の生命体が写っているものは無効となります。 ※ 個人が特定されるような内容を含まないもの。 ※ その他、市職員が確認し、不適切と判断したものは外させていただきますのでご了承ください。 入館料:無料
3月24日(金)~4月16日(日)まで開催する「蔵においでよ☆みんなでつくるとち介展」に展示するとち介に関する作品を募集します。 募集期間:3月1日(水)~15日(水) 展示場所:蔵の街市民ギャラリー(万町) 募集作品:栃木市マスコットキャラクターとち介に関する手づくりの作品(とち介の絵、粘土細工、手芸作品、折り紙など) 提出先:募集期間中に、栃木市役所広報課シティプロモーション係宛まで、展示申込シートと併せて作品を提出してください。詳細はQRコード先をご覧下さい。 ※展示申込シートは、ホームページからダウンロード、または広報課で入手して、記入ください。 ※直接提出する場合は平日8:30~17:15の間にお願いします。
日時:3月7日(火)~30日(木) 9時~19時 場所:観光交流館『蔵なび』 内容:あるが嬉しい花やか栃木市の写真展示 問合先:地域政策課(21-2453) 観光交流館『蔵なび』(51-1687)
業務内容:学童保育における、小学生の児童を対象とした保育指導。子どもが好きで、子どもと共に活動できる方を募集します。 応募要件:普通自動車免許を有する方(保育士、教員免許等を有する方を優先) 任用期間:令和5年4月1日から令和6年3月31日まで 報酬:時間額949円または1,057円、通勤手当、期末手当有 勤務時間:【平日】午後2時~午後7時の間の4~5時間(シフト制、変動有) 【学校休業日】午前7時30分~午後7時の間の7時間45分程度(シフト制、変動有) 勤務日数:月曜日~土曜日のうち週5日(シフト制) 勤務地:市内の公営学童保育 申込み方法:履歴書(写真貼付)、資格証等の写しを〒328-8686栃木市万町9-25 本庁子育て支援課へ(窓口提出、または郵送可) 選考方法:書類審査及び面接 その他:面接日は、応募された方に後日ご連絡いたします
期間:3月31日(金)~4月9日(日) 場所:太平山県立自然公園 ※期間中、遊覧道路(栃木カントリークラブ先)から六角堂入口まで一方通行。 駐車場:謙信平駐車場(有料) 内容:「日本さくら名所100選」に選定されている太平山。花と味覚でとちぎの春の訪れをお楽しみください。 問合先:栃木市観光協会(0282-25-2356) 栃木市産業振興部観光振興課(0282-21-2374)
期間:3月15日(水)~5月14日(日) 場所:巴波川(常盤橋~幸来橋~巴波川橋下流) 内容:栃木市のシンボルであり、市内の中心部を流れる巴波川の春の風物詩「うずまの鯉のぼり」が掲揚されます。「いいこい」とかけまして1,151匹の鯉のぼりが巴波川を彩ります。気持ちよく風になびく鯉のぼりと巴波川の景観をお楽しみください。 問合先:栃木市観光協会(0282-25-2356)
期間:5月25日(木)~5月28日(日) 場所:山車会館前広場(栃木市万町3-23) WEB:「ビール祭り 栃木市」で検索! ※ イベント内容が確定次第、順次ホームページは更新されます。
栃木ウーヴァ時代の経験と「サッカーで街を盛り上げていきたい」という想いから今は子供達にサッカーを教えるコーチとして活躍中の遠藤康弘さん。サッカーの発展はもちろん、スポーツを通じた人間形成や関わりのある方達全ての未来を見据えた活動をされているとの事!
―― サッカーの世界を志した動機を教えて下さい。
当時はキャプテン翼がブームになっていた時代でサッカーには興味を持ち近所の公園でボールに触れてはいたものの、本格的な環境というのは小学校3年生から入れるサッカー部が始めてでした。 同時期に剣道も習っていましたが、大学まで続けたのはサッカーで、そこまで続けられたモチベーションはやっぱり楽しかったからですね。
―― そこまでの苦難はありましたか?
大きな怪我として中学2年の時に疲労骨折(腰椎分離症)を経験しています。2ヶ月間コルセットを付け運動禁止でした。その年の栃木県中学校総合体育大会サッカー大会(関東大会最終県予選会)でベスト8に勝利しましたが、怪我で翌日の準決勝に出場できず敗退という苦い思いを経験したものの、その悔しさを糧に高校進学後もサッカーを続け、教員になりたいという夢も同時に叶えるため、進路を関東大学サッカーリーグ1部に所属している日本体育大学に決め、サッカーと同時に勉強にも力を入れました。大学4年の時に地元に帰り、当時JFL(日本フットボールリーグ)だった栃木SCに所属し、在学中から卒業後1年間まで在籍していました。その後東京のスポーツ幼稚園に就職したのですが、両親が体調を崩した事を機に半年ほどで地元に戻り、県リーグを経て日立栃木ウーヴァSC(現:栃木シティ)に所属しました。日中は通信制高校の教員として働き、夜に練習という日々を3年ほど過ごしました。その後、製造業(品質管理)で海外工場の立ち上げ等の経験を経て当時、JFLに所属していた栃木ウーヴァFC(現:栃木シティ)の事務局として、運営や広報等に携わっていた時に現職場の園長にスカウトされた事がきっかけで認定こども園さくらの事務局に所属することとなりました。
―― スポーツ選手のそんな精神力や、へこたれない気持ちというのは見習うべきですね。そんな精神力の源はどこにあるのでしょう?
当時一番辛かったのはウェイトコントロールでした。トレーニングが辛いのは当たり前ですが、オフシーズンでは簡単に10キロは太ってしまうので、それをオンシーズンまでに減量しなければ、というのが大変な事でしたが、全ては試合で負けたくない、上手くなりたいという気持ちが自分のモチベーションに繋がり、辛い練習や苦しい事も乗り越えられたのだと思います。
―― 今は選手から監督・指導の方に比重が移ったイメージですね。今だからこそ気づいたことはありますか?
私はプロとは異なり明確な選手引退というのはないので、今でも時間があれば皆とシニアの方でやりたいなと思っていますが、指導者になり気がついたのは、子供の視野の高さと大人の高さで見えているものが違うという事でしょうか。 選手になった頃は練習できる環境が当たり前だったので気が付きませんでしたが、SAKURA FCに所属してからサッカーを地域に文化として根付かせたいという思いが強くなり、それには幼児からサッカーに触れている事が大事と気づき、サッカー人口を増やし、いずれは、日本代表選手はもちろん、サッカー界あるいはそれを超えた社会で将来的にリーダーとなりうる人材育成を目指しています。また、人気のポジションといえばフォワードですが、ヨーロッパでは芝の練習場で痛くないのでキーパーも人気が高く、日本だと土のグラウンドなので「やりたくない」という子が多くなってしまいがちです。 栃木にはまだ人工・天然芝のグラウンドが少ないので、もっといい環境で子供達に教えてあげたいと思っています。 栃木市にはクラブチームやスポーツ少年団とサッカーを学べる環境は複数ありますが、ジュニア向けで人工芝の練習場を持っているのはSAKURA FCくらいなので、これからサッカーを学ぼうとしている子達にとっては非常に良い環境だと思っています。幼児教育からずっと関わっていた事がきっかけですが、さくらで育った子が大人になって戻ってきてくれて、子どもがまた…という流れで、お爺ちゃん、お父さん、子どもの3世代でサッカーをやれる「街作り」が一番の夢ですね。 幼児からサッカーをやる子を増やして、しっかり育成・強化していく。良い選手、良い人間を育てていきたいです。
―― プロに近づく道筋のようなアドバイスを頂けますか?
プロ選手は本当に一握りなので難しいですが、やらされないで自分からやるという意識を持つのはサッカーに限らず重要ですね。そして将来どの道に進んでもサッカーを続けていってもらいたいと想います。
―― 遠藤さんの理念や指導方針があれば教えて下さい。
「子供達と笑顔に!」を合言葉にしています。仲間や相手、保護者、用具に至るまで全てを思いやり、感謝の気持を言葉に表せる人間に育つよう共に学び、サッカー選手としての可能性を広げる事はもちろん、個性を大切にしてその子の強みを見つけ、自発的な行動を促す指導を心がけています。 挨拶がきちんと出来て、自分の考えを述べられ、皆の物を大切に出来るような3つの柱が軸となれば、サッカーを通じて人間形成がされていくと思っています。 スポーツとは「運動を通じて競争を楽しむ真剣な遊び」です。 勝利に拘っても目先の勝敗に一喜一憂せず、常に世界をスタンダードに考え、選手が自立期においていかに大きく成長するのかを第一の目標とし、育てながら勝つ事を追求していく、というのが指導理念です。
―― これからの遠藤さんの活躍にとても期待です!
上記情報はインタビュー当時のものとなります
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