2021年4月発行iFree第11号バックナンバー。

第11号2021年4月発行

2021年4月発行 iFree第11号

インターネット連動フリーマガジンiFreeアイフリー

月刊もぱ改め『iFree(アイフリー)』は初となる栃木市内全域をカバーするポスティング広告地域情報誌です。西方、都賀、旧栃木、大平、岩舟、藤岡の『新生栃木市』全域6万世帯をターゲットに絞った広告で、4万部を最強の発信力を持つポスティング広告+80ヶ所以上の協力店に設置された置き本にて多くの市民の方へホットな話題をお届け致します。栃木市ポスティング広告マガジンアイフリーをよろしく♪

目次ページ
  • 編集後記

    こんにちはiFree編集部です。 2021年に入ってもコロナ禍が続き、様々な影響が出ておりますが、3月発行のiFreeも煽りを受け、今回の4月号へ延期することとなりましたが、多くの支えを頂き無事発行することが出来ました。誠にありがとうございます。 今回の延期の影響により次号は8月に変更し、今年は12月号を合わせ合計3回の発行を予定しておりますので、引き続きご愛顧頂ければ幸いです。 さて、皆様は第6号「栃木の未来を担う情熱人」にてインタビューしたアルペンスキーヤー・原澤虎太郎選手を覚えていらっしゃいますでしょうか? 当時から1年以上経った今、原澤選手は精力的に活動を続け、つい先日ブルガリアで行われた世界選手権では18歳以下の部で見事3位入賞を果たしたとのことです! iFreeでは栃木市を代表するアスリートである原澤選手を応援し、オリンピックメダル獲得へ向けた活動への支援を正式に行っていくこととなりました! 今号には、市民の皆様に応援して頂きたいと後援会を立ち上げ、日夜活動を続ける原澤選手のお母様のメッセージを掲載させて頂いておりますので、是非ご覧下さい。 また「未来創造 NEXT INNOVATOR」では丸善工業3代目 長善規さんにインタビューをさせて頂き、新ブランド展開までのプロセスをお伺いして参りました。

  • Vol.11 index
    「栃木市 information」
    アルペンスキーヤー原澤虎太郎選手応援
    「未来創造」㈲丸善工業社長インタビュー
    「栃木市ドットコム」×「You Tube Live cafe」
    プレゼント情報&当選者発表

栃木市情報

栃木市情報
Tochigi-City Infomation

■ とちぎ市民活動推進センター「くらら」移転のお知らせ

とちぎ市民活動推進センター「くらら」は、令和3年4月1日から入舟町のキョクトウとちぎ蔵の街楽習館(市民交流センター)内に移転します。 市民活動・ボランティア・NPOなどに関する情報提供や相談の窓口としてみなさんの支援をしてまいりますので、引き続きご利用ください。 なお、休館日・利用時間は変更ありません。 地域政策課:0282-21-2332 とちぎ市民活動推進センター くらら:0282-20-7131

情報提供・問合先:地域づくり推進課 TEL.21-2332

■ 令和3年度栃木市新製品等開発支援事業補助金

栃木市内において、新製品又は新技術の研究開発を行う中小企業者(製造業)の取組へ補助金を交付します。 募集期間:令和3年4月1日(木)~5月28日(金) 対象となる取組:一般的に流通する類似した製品と比較して新規性を持つ新製品又は新技術の研究開発に資する取組を対象にします。 助成額:補助対象経費の2分の1に相当する額とし、上限を100万円とします。

情報提供・問合先:商工振興課 TEL.21-2371

■ 学童保育支援員の募集をしています!

栃木市では、保護者の家庭外就労等のため、放課後に保護者等の保護指導が十分に受けられない家庭の小学校1年生から6年生までの児童を対象に学童保育事業を実施しています。 勤務日:・月~土曜日(祝日及び年末年始を除く)児童下校時から18時(延長の場合は19時まで) ・学校の行事等により休業となった場合、8時から18時(延長の場合は19時まで) 勤務時間:・平日は、週4日もしくは週5日の14時から19時の間の4時間勤務(シフト制) ・春夏冬休み期間中は、7時30分から19時の間の6時間もしくは7.75時間勤務 ・土曜日等は、8時から19時の間の6時間もしくは7.75時間勤務 報酬:・学童保育支援員 時間額 1,032円 ・学童保育支援員補助員 時間額 924円 申込み方法:・子育て支援課に履歴書をご提出ください。後日面接をさせていただきます。

情報提供・問合先:子育て支援課 TEL.21-2223

アルペンスキーヤー原澤虎太郎選手応援プロジェクト

アルペンスキーヤー原澤虎太郎選手応援プロジェクト
「虎太郎が日の丸を背負って世界の舞台でトップに立つ姿をみたい!」

親子で始めたスキーがあっという間に一緒には滑ってもらえなくなり、いつしか栃木で、日本で、気がついたら世界で一番になるというのが本人の目標になっていました。私はアルペンスキーの事情も知らず、費やすお金と時間の現実を初めて知った時、愕然としました。しかし本人の前進が止まらず、私自身も出来ない理由を並べる事も出来ないまま進むしかありませんでした。本人とも話し合いを重ね「自立」「プロに託す」事で時間を作り、経済的な事は皆様に助けてもらい恩返しをする。そう考えられるようになりました。 そんな時、共通の目的を持った世界に通用するコーチに恵まれ、未来を見据えた訓練を行うことが出来ました。世界中で自然雪でのレースは日本だけ。メダルを狙える選手とは、 硬い雪面とテクニカルなコースで確実に滑れる事です。欧州の強豪選手は幼児期からこの様なアイスバーンを滑っている為、メダルを掴むには、欧州の同じ環境で練習する事以外道は無いと確信しております。 世界の強豪選手と同じ環境下でトレーニングを積み、運も味方し日本一、世界一(U16国際大会)、アルペンスキーでは6年ぶりという、オリンピック有望選手認定など、タイトルも頂けるようになって参りました。今後、世界の舞台で結果を残せれば、日本人は勝てないと言われる「世界で勝つプロセス」が確立され、アルペンスキーがもっと身近なスポーツとして、次世代へ引き継いでいける未来があるように思えます。 海外を拠点とする活動は厳しい現実があります。第一線で活躍している選手に支援金が集中するのが日本のスポーツの現状です。しかし日本でトップに至ってから欧米の舞台に慣れる練習をしても間に合いません。世界の舞台で活躍をしたいのであれば、16~19歳の今が一番勝負の時期、つまりは一番費用も掛かる練習が必要な時期なのです。1つ1つ目標を達成し、栃木第三小・東中を卒業後、通信制高校へ在学。高校生男子、全てをアルペンスキーに掛ける覚悟をし、日の丸を背負って海外のレースに挑戦、勝つ姿を皆様にお見せ出来るよう、“原澤虎太郎”を応援して下さいますよう心よりお願い申し上げます。

原澤虎太郎後援会では皆様から頂いたご支援を“TEAM KOTARO”を通じ、世界一を目指す為の活動費として使用させて頂きます。

Team KOTARO事務局:090-2558-5756(担当:原澤理恵)

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お振込み

銀行名
ゆうちょ銀行
支店名
〇二九(ゼロニキュウ)店
口座番号
(当)0109273
記号番号
00200-9-109273
口座名義
チーム コタロウ

未来創造 Next Innovator

未来創造 Next Innovator 有限会社丸善工業 代表取締役 長善規 さん未来創造 Next Innovator 有限会社丸善工業 代表取締役 長善規 さん
有限会社丸善工業 代表取締役 長善規 さん

親から引き継ぐ歴史ある鉄工所を再生し、新時代を切り開く栃木のイノベーターとして「育みのガレージ」という新たなブランドで挑戦する長善規さんにインタビューして参りました!

―― 今の仕事に就いたきっかけを教えて下さい。

弊社はもともと祖父の代から続く鉄工所でした。創業当時はバブル全盛期、牛舎や豚舎、農業用倉庫など設備投資が盛んで忙しかったと聞いています。父の代となるとバブルが弾けて業界は縮小傾向へ。そこでコンテナ製作や工場改修へと舵取りをしました。 会社は自宅と同じ敷地内にあり、子どもの頃から祖父や父の働く姿をみて育ちました。4人兄弟の長男ということもあり、漠然と「自分が会社を継ぐものだ」と思っていましたね。小中高とハンドボールに打ち込んだ後、建築を学べる長野の大学へ進学しました。 この大学進学が転期でした。同じ建築でも鉄骨造よりも木造と古民家再生にハマってしまったんです。工場や倉庫といった“モノ”ではなくて“人や暮らし”といった“コト”に関連した住まいや街づくりを熱心に研究してきました。卒業後、埼玉のハウスメーカーで現場監督として3年間、家づくりと街づくりの基本を学び、27歳の時に栃木へと戻り、その後家業へ戻りました。

―― 家造りのノウハウを学んでから家業を引き継がれたのですね。会社を継いでからすぐに家造り事業を始められたのですか?

はじめは工場で鉄骨加工をしていたんですよ。部材を切ったり運んだり。鉄工所に慣れてきたところで気づいたんです。鉄骨業界の先行き不安に。町の小さな鉄工所は基本的に下請け・孫請けなんです。元請けの業績次第で仕事が増減してしまいます。鬼滅の刃の有名なセリフに「生殺与奪の権を他人に握らせるな」とありますがまさにその状態でした。このままでは近い将来大変なことになると思い、丸善工業元請け化計画を進めました。 まずは木造事業を設立して自然素材や省エネ性能の高い新築住宅やリフォームにとりくみました。ありがたいことに祖父の代からのOB客を中心にクチコミ、紹介をいただけて実績を積めたことが幸いでした。次に、鉄骨事業の元請け化に手をかけました。もともと作っていた鉄骨造の車庫や倉庫に「おれのガレージ」とわかりやすく名前をつけてホームページとSNSで宣伝しました。既製品では満足できないこだわりをもった方から声をかけていただき、ありがたいことに今では行列のできるガレージ屋さんとなる事ができました。

―― SNSを非常に活用されていらっしゃる印象ですが、どのくらいのサービスを駆使されているのでしょう? またSNSに力を入れる理由やきっかけ等を教えて頂けますか?

うちのような小さな会社が大手ハウスメーカーやガレージ屋さんと対抗するのは大変です。チラシやモデルハウスで真っ向勝負しても太刀打ちできません。そこで小回り勝負です。SNSをとことん活用して自分たちの想いや人となりを発信しようと決めました。今ではFacebook・Twitter・Instagram・YouTube・clubhouse・BLOGを使って発信&交流しています。右手が腱鞘炎になるほどのSNSバカです。でもSNSのおかげで会社の理念に共感してくれて私の人となりを許してくれる(?)方からお問い合わせを頂けるようになりました。本当にありがとうございます。 これからも続けていくのでご興味ある方はゆるりとつながってくださいませ。

―― 最後に読者の方へ伝えたいメッセージなどがありましたらお願い致します。

おかげさまで(有)丸善工業も今年で創業50年を迎えます。今後、事業を拡大するために求人も行なっています。栃木の“はたらく・くらす”を木と鉄と遊びゴコロで育む建築屋として一緒にはたらいてくれる方からのご応募お待ちしております。

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