2019年9月発行iFree第6号バックナンバー。

第6号2019年9月発行

2019年9月発行 iFree第6号

インターネット連動フリーマガジンiFreeアイフリー

月刊もぱ改め『iFree(アイフリー)』は初となる栃木市内全域をカバーするポスティング広告地域情報誌です。西方、都賀、旧栃木、大平、岩舟、藤岡の『新生栃木市』全域6万世帯をターゲットに絞った広告で、4万部を最強の発信力を持つポスティング広告+80ヶ所以上の協力店に設置された置き本にて多くの市民の方へホットな話題をお届け致します。栃木市ポスティング広告マガジンアイフリーをよろしく♪

目次ページ
  • 編集後記

    こんにちはiFree編集部です。9月発行第6号は、5号からスタートしましたLINE@クーポンの開始に合わせ広告ページ等にアップデートを加えました。一目でクーポン利用店が分るよう見えやすくし、お友達登録して頂くと毎号新しいクーポンを受け取る事が出来ます。是非1度お店で試して頂けたらと思います。 また、栃木偉人には9月10月連続開催のビール祭り実行委員長でもある福富さんと、情熱人にはアルペンスキーでオリンピックメダルを目指す虎太郎君をインタビュー。15歳にして海外に渡り練習の拠点を本場ヨーロッパに置き世界と戦う為の練習を積み重ねるスーパー中学生とご縁しました。 雪のあまり降らない栃木市育ちの環境下でも勝利を掴む為のプロセスや、親子二人三脚で挑戦する期待の星に是非多くの方のご支援を頂きたいと願っております。

  • Vol.6 index
    「情熱人」原澤虎太郎君インタビュー
    「栃木市 information」
    「市役所」×「栃木市ドットコム」連携企画
    「ここるく」×「おやこたいむ」
    「栃木偉人」福富税理士インタビュー
    (一社)栃木青年会議所ご案内
    LINE@登録案内&求人ジョブ・コン
    プレゼント情報

栃木の未来を担う情熱人

栃木の未来を担う情熱人 原澤虎太郎 君
原澤虎太郎 君

栃木市に本気でオリンピックを目指している中学生選手がいる… 知人から届いた相談はとても興味深く、何か力になれる事があればと思い、母でもありマネージャーの原澤理恵さんにお会いする事となりました。 理恵さんから伺う話は、息子の将来と可能性の話で持ち切りとなるくらい熱意が伝わって来るもので「息子は中学三年生にして身長が180cm以上。国内外の大会で上位入賞するなど数々の実績を収め、今はヨーロッパへ遠征し本場の環境で世界の選手と戦う為の練習をしている」との事で、次元の違いを感じさせられ、こんな期待選手が栃木市にいたのだと、とても衝撃を受け、本人にインタビューを致しました。 原澤虎太郎君を少し紹介しますと、小学校二年生で栃木県大会で優勝した事をきっかけにスキーに深くのめり込み、近年では2017年ジュニアオリンピック優勝、2018年カナダウィスラー国際大会7位入賞など、アルペンスキーヤーとして国内外の大会で好成績を収めています。 現在は2026年のミラノ冬季オリンピックに向けイタリアで修行中との事で、数日間帰国している合間を縫って取材にお答え頂きました。

初めてスキーをしたのが5歳の時で、家族にスキー場に連れて行ってもらいファミリースキーから楽しさを覚えました。 次第に夢中になり、親も下の子の世話もあり毎回は連れて行ってもらえなかったものの「やりたい事ならやりなさい」と言ってくれたので、僕は小学校一年生にして一人で電車・バスを乗り継ぎ日光のエーデルワイススキー場まで通いました。荷物は先に送って保管してもらえたり、コーチが駅まで迎えに来てもらえるなど、今思えば周りの環境にも恵まれていたのかなと思います。

親御さんは小1のお子さんを一人で遠方に通わせるのはご不安ではなかったですか?

無かったとは言わないですが、本人の本気の意思も感じ取れましたし、我が子の才能をもっと伸ばしてあげたいとも思いましたので、可能な限りサポートをしてきました。最初は予定通り帰ってこない事もありとても不安に思った事もありましたが、子供ってちゃんと家に帰ってくるんですね(笑)。 ただ、成長と共に目指す世界も変わり、オリンピックへ出る事ではなく勝つ事が本当の目的になってくると専属コーチの指導や環境も本場での練習が必要になり、遠征費用も合わせると年間数百万円以上になってくるのが実情です。 同時に考えなければいけないのはコミュニケーション能力と語学です。これが無ければ外国人選手チームの和の中に入る事すらままならない現状の中、僅か15歳にしてそれすらも身につけようと努力している様は本当に『頂点を極める逸材』だと確信しました。

恐らくこのまま日本国内で練習し努力を続けてもオリンピック出場は可能な位置にいると評価頂いていますが、日本人が勝つ事は難しいと言われています。理由は、世界大会だと日本とは雪質から環境までまるで違うフィールドで戦う事になるからです。常に勝ち続けている国のチームに入り、世界大会と近い環境下で練習を積む事がメダルを確実に掴む道だと考えています。 目指すは2026年ミラノオリンピックです。世界と戦い頑張っていく為に応援よろしくお願い致します。

栃木市情報&「市役所」×「栃木市ドットコム」連携企画

栃木市情報
人権ミニフェスタ2019

■第1部 日時:令和元年10月5日(土)一般受付:9時30分、中学生の意見発表:10時~12時 内容:中学生の意見発表 場所:大平公民館(第1・2会議室) 定員:100人(先着順・手話通話あり)

■第2部 日時:令和元年10月5日(土)開場:13時、アトラクション:13時20分、講演開始:14時 内容:〔アトラクション〕大平中学校吹奏楽部 〔講演〕夢と絆 ~北朝鮮での24年間、そして今~ 蓮池 薫氏(新潟産業大学経済学部准教授) 場所:栃木市大平文化会館 定員:800人(先着順・手話通話・要約筆記あり)

■共通事項 費用:無料・整理券無し 問合先:人権・男女共同参画課 ☎(21)2161

とちぎ蔵の街美術館企画展 栃木の竹工芸家・齋藤文石

栃木市出身の竹工芸家 齋藤文石の初期から晩年を約40点の作品と資料から振り返ります。

会期:9月3日(火)~10月20日(日) 開館時間:9時~17時(入館は16時30分まで) 休館日:月曜(祝日の場合は翌日) 料金:高校生以上500円 中学生以下 無料 問合先:とちぎ蔵の街美術館 ☎(20)8228

蔵の街とちぎビジネスプランコンテスト2019

栃木市は、あなたの事業計画を応援します。

応募期限:令和元年10月31日(木) 応募資格:● 今後1年以内に栃木市内で創業を目指している、または創業後3年以内の方 ● 栃木市内で新分野進出や新事業展開を予定している、または新分野進出等の後概ね3年以内の方 表彰:最優秀賞80万円のほか奨励金総額150万円

JAしもつけ 第21回ふれあいまつり

藤岡地区:11月16日(土) 9:00~15:00 藤岡総合体育館駐車場 岩舟地区:11月16日(土) 9:00~15:00 岩舟地区青果物一元集出荷所 都賀地区:11月17日(日) 9:00~14:30 (旧)シルバー人材センター 大平地区:11月23日(土) 9:30~15:00 大平運動公園 壬生地区:12月7日(土)  9:00~15:00 壬生地区営農経済センター 栃木地区:12月7日(土)  9:30~15:00 栃木市総合運動公園

第7回 来て・観て・歩こう あったか栃木市ウォーキング大会

開催日:令和元年10月27日(日)受付開始:7時 出発式:8時 スタート:8時20分 コース:1.栃木市縦断健脚コース(約30kmフリーウォーキング) 2.新元号「令和」記念 万葉の里・三毳山コース(約20kmフリーウォーキング) 3.渡良瀬遊水地満喫コース(約11kmフリー・集団ウォーキング) 集合場所:栃木市藤岡総合体育館 駐車場 参加費:大人(高校生以上):800円(当日申込1,000円)小中学生:300円(当日申込400円)※未就学児は無料 申込期間:令和元年9月3日(火)~ 令和元年10月9日(水)

栃木夢ファーレ助成事業及び市内活動団体イベント

9月8日(日):みかも冒険王2019  9月14日(土):神社でお月見しませんか?  9月21日(土)~22日(日) :RUN伴栃木2019  9月22日(日):栃木市高校生合同文化祭  10月13日(日):栃木市ラグビーフェスティバル  11月23日(土):みんなで一万本ノック(下段関連イベント、合同練習会)  11月24日(日):第7回 栃木市女子ソフトボール大会

とちぎ協働まつり2019

開催日:10月27日(日)10:00~15:30 場所:とちぎ山車会館前広場 テーマ:「栃木に暮らす人」“大切にしたいヒト・モノ・コト” 同時開催:ウォーキングサッカー体験会 in 栃木市

令和元年度 第2回「栃木のとちぎ交流事業」バスツアー

日時:11月20日(水)9:00~16:00 訪問場所:西方地域及び千塚産業団地(エステーマイコール㈱) 参加費:2,000円 募集人数:25名(定員を超えた場合は抽選) 申込方法:詳しくは『広報とちぎ(11月号)』をご覧ください

「市役所」×「栃木市ドットコム」連携企画

「ここるく」×「おやこたいむ」

「ここるく」×「おやこたいむ」「ここるく」×「おやこたいむ」
子どもの探究心にストップをかけてませんか?

大人には「わからない」と感じてしまうことが多い子ども社会。 “感性や探究心はどこから来るのかな”…最近、ちょっと時間がある時に、子どもたちの水あそびや活動を視ていて思うことがあります。 でも… 感性や探究心って、実は大人も子どもも持っているんじゃないのかな? なんで、大人になってくると感性や探究心が少なくなっていくのか… 子育てでも保育でも「これはしないでほしい」と子どもの探究心にストップをかけることを考えてしまうことが多くなって、大人は自分の心を動かさなくなってきているのかもしれないのかな? と思って子どもの活動を視ていて「おもしろい」と思えると、自分の心も復活してくる自分がいたり。 でもここで注意したいのは、大人はすぐに次のステップを要求しちゃってはいないかな。 転ばぬ先の杖を持たせるよりも、杖なんか持たせずに、転んだときに「大丈夫?」って寄り添ってあげる。 そういう目配りは必要だけど、普段、口や手や足はあまり出さないでいいと感じてしまう「こども社会の管理者」でした。

親学推進協会理事 堀 昌浩 先生

栃木偉人

栃木偉人 福富税務会計事務所 税理士・福富正浩 さん栃木偉人 福富税務会計事務所 税理士・福富正浩 さん
福富税務会計事務所 税理士・福富正浩 さん

今回インタビューさせて頂いたのは福富税務会計事務所の税理士・福富正浩さんです。 皆様は税理士という職業にどういったイメージをお持ちでしょうか? 経営者にとってはとても身近にありますが、『税務の専門家』という事だけで一般的には業務内容まではあまり知られていないかもしれません。 私とは市民活動を通じてご縁をさせて頂きましたが、とても優しく聞き上手な福富さんが普段どんなお仕事をされているかに興味を懐き、今回の取材で税理士業のお仕事をお尋ねしました。

基本的に「税金の計算」といっても種類は何十種とあり、それぞれの税金の計算をしなければなりません。有名なのが、会社の利益に対して払う法人税、確定申告などで個人が払う所得税、財産のある方が亡くなった時に払う相続税等、それらを全て計算し収めるまでのサポートが主な仕事です。

税務を担当するという事は依頼主の会社へ深く踏み込む事になると思いますが、その際に心がけている事はございますか?

会社の税務を預かるという事は、当然会社の利益や経費の使い道、役員従業員の給与額まで分かってしまうわけで、その人の生活水準まで見えてしまうのが実情です。 情報は多岐にわたり、高級車を購入したいという相談もあれば、事業新規展開の為に購入した土地の詳細等含め、もしも外部への漏洩が起これば会社の進退にも関わるような機密をお預かりする立場にある為、守秘義務が最も重要だと考えています。 また、経営者は事業を伸ばす為にアクセルを踏み頑張って頂かなければならないわけですが、暴走がないようにブレーキの役割を担うのも役目です。 税理士は会社が最も早く関わりを持つ士業である事から、本来法務は弁護士、労務は社労士に相談するような内容でも相談されるケースが多く、親身に悩みを聞き解決への糸口を共に探すのも重要であり、私が最も大切にしている事は、相談事に対する解決力と、時に意見が対立する納税者と税務署の仲裁が出来る調整力だと考えています。

税務署と依頼者の意見を聞き、対立する両者の調整は楽な事ではありませんが、そこには自分を信じ任せて頂いた責任があると仰る福富さん、実は意外な経歴もお持ちでした。

税理士資格を25歳頃取得し、その後東京の税理士・会計士資格の専門学校で40歳過ぎくらいまで講師業として働いておりました。人前で喋るという事が得意というわけでもなかったのですが、いつしか講師業も板に付き、カリスマ講師なんて呼ばれていた時期もあったくらいです(笑)

長年教鞭を振るっていた福富さんは、お父様の代から数えて40年続く事務所を引き継ぎ独立。常に相手のことを考え行動するというその姿勢はお仕事だけではなく、現在も関わっていらっしゃる様々な市民活動にも繋がる事かと思います。そのきっかけは何だったのかを伺いました。

青年会議所や商工会議所青年部に所属し街作りに関わってきた同年代に恵まれ、卒業後共に始めたのが蔵の街遊覧船やビール祭りでした。 iFree第3号掲載の青木ソバ粉㈱の青木会長、大木生コン㈱の大木社長、そして私の3人が率先して様々な事業を起こしてきましたが、青木さんは新しいものを生み出す『0を1にする力』、大木さんは物事を大きく育てる『1を100にする力』が優れている方なので、私は『100を100のまま実行する力』が役割として求められているのかなと思っています。

同じ世代にそれぞれ特徴を持った人達が街作りという同じ方向を向いていたからこそ、改めて栃木市に多くの事業が根付いているのだと実感しました。

ビール祭りに関しても、元々オクトーバーフェストというドイツの収穫祭を横浜などが取り入れて行っているという情報を私がお二人に話したのがきっかけでした。 いきなり前例のないビール祭りを開こうとした場合、よくあるのが『出来ない理由』を並べて企画倒れになってしまうケースですが、我々3人は出来ない理由を考えるよりも「それ楽しいね、栃木の為になるならやろう!」と始める理由の方が勝り、挑戦したのが良かったのかなと思います。

どこかの団体に所属するわけでなく、仲間同士で無かったものを作り上げるのは簡単な事ではありませんし、力が伴わなければ難しい事です。とても大変な分、やりがいを感じているとの事で、そんな影の努力によってビール祭りは10年以上続く栃木の風物詩となっています。

今春から山車会館前広場での開催になり、今までは『ビール祭りを目的とした方』がメインだったものを、一般の観光客にも立ち寄ってもらえる、街中の活性化に繋がるイベントとして発展させていきたいと思います。

今の時代を少しでも良くして次の世代へ引き継いでいきたいと願う福富さん。今の我々が蔵の街を観光資源にできているのも先人達が蔵を壊さず残してくれていたおかげであるなら、自分達も何かを作り上げ未来に残していくようなことをしたい。 若者の地元離れ問題についても、事業が起こしやすい栃木市の土台を作り、魅力を発信していく事で若者が夢を持てて、一緒になって街をより良くしていけるような栃木市にしていければ素敵ですねと笑顔でお話下さりました。

(一社)栃木青年会議所

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