2018年8月発行iFree第2号バックナンバー。

第2号2018年8月発行

2018年8月発行 iFree第2号

インターネット連動フリーマガジンiFreeアイフリー

月刊もぱ改め『iFree(アイフリー)』は初となる栃木市内全域をカバーするポスティング広告地域情報誌です。西方、都賀、旧栃木、大平、岩舟、藤岡の『新生栃木市』全域6万世帯をターゲットに絞った広告で、4万部を最強の発信力を持つポスティング広告にて多くの市民の方へホットな話題をお届け致します。栃木市ポスティング広告マガジンアイフリーをよろしく♪

「iFree」第2号 Autumn(2018年8月発行)10ページの記事に誤りがありました。 誤) 栃木市長 大川 秀子氏(71) 正) 栃木市長 大川 秀子氏(70) 本誌発行が大川氏の誕生日より前でありましたが、今年迎える年齢での記載をしてしまいました。 読者の皆様ならびに関係者の皆様にご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。

目次ページ
  • 編集後記

    皆さんこんにちは! i Freeスタッフのトミカです。iFree第2号、お陰さまで無事発行しました! 久しぶりに入稿前の追い込みのドキドキ感を味わい、スタッフ一同ホッとしております。入稿まで何があるか分からないので、油断できませんでした(^_^;)今回のiFreeにて、お客様へ足を運ばせて頂き、少しずつではありますが、栃木市も観光客が増え、魅力的な街になってきたような気がします。特に、若い方たちがお店を始めたり、見てみると独自性があり大変面白く、こちらも勉強になります。益々、栃木市が盛り上がって行くこと間違いなし!ですね。また新企画もあり、栃木市長へインタビューもしてきました。初の女性市長ということで、お年寄りはもちろん、女性や子供に優しい環境になる事でしょう。これからワクワクが一杯な栃木市、私たちも繁栄のお手伝いが出来るように協力して行きたいと思います。これから夏本番!暑さに負けないよう、しっかり水分をとり、夏休みの楽しい思い出をたくさん作りましょう!

  • Vol.2 index
    「情熱人」:蔵の街花火大会実行委員
    「栃木偉人」㈱ヤオハン社長インタビュー
    「栃木市情報」×「市長インタビュー」
    「ここるく」×「おやこたいむ」
    栃木市ドットコム「iPhone School」
    「スマホde答えてプレゼント」お友だち募集

栃木の未来を担う情熱人

栃木の未来を担う情熱人 蔵の街花火大会実行委員 さん
蔵の街花火大会実行委員 さん

栃木市の花火大会って最近夏の風物詩に感じるけど、昔から有ったっけ? 気付けば恒例のイベントだけど、そういえば一体誰が企画して、運営や準備をしているんだろう?―― そんな疑問が浮かび、今回は9月8日に開催される蔵の街花火大会を運営する情熱人にスポットを当ててみました!

皆様は「お祭りの主催団体は?」と訊かれると、恐らく商工会や市役所と答える方が多いのではないでしょうか。実は蔵の街花火大会は、栃木市で子供や未来の為に花火を打ち上げたいと願う、5町1市から成る栃木市に住む一般市民が集まり、各々の持つ技術や業を集結させ、市民の方から頂いた募金や企業様から頂く協賛金のみで運営する『市民が団結し作りあげた市民の為の』花火大会だったのです! 屋台も市内中心の飲食店が出店し、イベント参加者も市内で活動するグループ等がメインという、名実ともに市民の力で運営しているお祭りなのです。

そんな熱い想いを持った仲間が集まり、今年で第5回を数える蔵の街花火大会はいつしか15,000人以上が来場する一大イベントとなりました。栃木の花火の醍醐味は、永野川緑地公園の河川敷で打ち上がる花火を間近で見上げる大迫力と、オリンピック閉会式等の花火プロデューサーの演出と著名なゲストとのコラボによる感動が味わえることです。今年は初の女性を実行委員長に迎え、実行委員会メンバーや当日ボランティアもまだまだ募集中とのことです。楽しむ側から楽しませる側に回ってみるのもまた新たなやりがいになりますよ、と語る実行委員会の方々。新しい仲間が増えるたびに、知恵と工夫で更なる驚きと感動が生まれる花火大会を目指していますとのこと。今からとても楽しみですね♪

栃木偉人

栃木偉人 ㈱ヤオハン社長 財田忠典 さん栃木偉人 ㈱ヤオハン社長 財田忠典 さん
㈱ヤオハン社長 財田忠典 さん

本日インタビューした偉人は、栃木市を代表する会社『株式会社ヤオハン』の社長・財田忠典さん。財田社長のご紹介をしますと、ダイエーで30年お勤めされた後CGCグループに移籍され、数々の業績と成果を積まれて来られました。今回ご紹介するヤオハンは店舗を持たない全国チェーンのCGCジャパングループのスーパーマーケットとして平成20年よりスタートした会社です。

CGCは小規模スーパーが大手チェーン店に対抗する為立ち上がった共同ブランドで、現在では200社以上の企業がCGCブランドを主力商品として販売し、大手チェーン店と肩を並べる年商4.5兆円を誇る巨大グループです。

前八百半商店は平成19年に事業再生し経営陣が変更しましたが、CGC創業初期から販売にご尽力頂いていた恩としてCGCジャパンによる再編計画のサポートに平成23年に財田氏が抜擢され、新たな改革が始まりました。

まず着目したのは従業員の意識改革です。お店では毎日お客様と向き合っているのに本部機能が失われる休日体系ではいけないと考え休日定休を廃止、当たり前の事が当たり前に無い事に驚き、基本姿勢から挨拶、接客態度、報酬体系までを見直し、徹底しました。ダイエー時代の経験があったからこそ比較ができ、足りないものにも気づき自分自身も勉強や新たなチャレンジを積み上げていく事で、一番大事な売り場と働きやすい環境作りを社員一丸となり構築して参りました。

お客様と従業員とがヤオハン商品を使った料理教室の場でふれ合える広場を実現し、城内店のみで開かれるふれ愛ひろばを活用したイベントはお客様の心を掴み、スーパーの更なる可能性を広げる他、毎日使うからこそお買物ポイントを還元するCogCa(コジカ)カード導入や銀行ATMの設置等、様々なお客様のニーズを汲み取り続けてきた結果、業績もCGCグループ全国トップレベルに成長し、数々の賞も受賞されたそうです。その秘訣とは何なのか、多くの方が知りたがっていると思いますので、質問してみました。

お客様満足度向上に最も重要なのは『品質の高い商品』『良い接客サービス』そして『整えられた売場』です。これは『通路に商品のはみ出し陳列が無くPOPや資材が清潔である』という事で、【お客様が買い易い売り場】を徹底する店舗改装も実施してきました。ヤオハンは視察された他社の社長にも「これほど整理されたスーパーは中々無い」と驚かれる程で、従業員に対して【良いスーパーとは】という事を考えてもらう教育にもなっています。

『従業員の満足なくしてお客様の満足なし』が信条で、明日よりも今を大事に生きる!と語る財田社長に今後の展望を伺いました。

ヤオハンをCGC全社のモデルにしていきたいというのが夢で、地域コミュニティ貢献への実験としてふれ愛ひろばを城内店に開設しました。アメリカ等で一般的なイートインスペース併設の多目的広場として設計し、原材料からこだわり抜いたお惣菜をその場で賞味して頂く事が出来たり、食品メーカー主催の親子料理教室開催など、非営利なら無料でお使い頂ける空間となっているので、、地域の方に積極的にご利用頂きたいと思っています。

スーパーとしてだけではなく、コミュニティの場として地域住民の方に広くヤオハンをご利用頂きたいと語る財田社長。経営にかけるその熱意に私達も非常に感銘を受けました。今後の栃木市を牽引していく偉人として、更なるご活躍を期待しています。

栃木市情報×インタビュー

栃木市情報×インタビュー 栃木市長 大川秀子 氏栃木市情報×インタビュー 栃木市長 大川秀子 氏
栃木市長 大川秀子 氏

2018年4月の栃木市長選挙において、現職を破り見事初当選をされた大川氏。どういった考えやビジョンをお持ちなのかを取材致しました。

――何故このタイミングでの立候補だったのでしょうか。

理由は様々ございますが、まず一つに「地域間の格差」を感じていたからです。栃木市は5町1市が合併した事で多くの魅力が生まれましたが、それを十分に活かしきれていないというもどかしさを感じており、地域間で盛り上がりに格差が生まれているという意見が自分の周りに多くございました。そこで地域間の融和と発展のためには女性の力が必要ではないかと考え、ご支援頂いた方々の後押しもあり、今回の立候補に至りました。地域間の格差解消には行政の力だけではなく、市民一人一人が協力し、優しさや思いやりを持つことが重要と考えておりますので、実現の為にどんどん皆様の懐へ飛び込んでいき、膝を交えてお話をしていきたいと思っています。

――市長として実現したい事の一環として「給食費無料化」があるとよく耳にしますが、新たな政策の実現には取捨選択が必要と思われます。どのようにお考えですか。

時代時代によって市民に必要なサービスは当然変わって参りますので、市民の声を反映した政策を行政と民間の長所を活かした連携で、本当に望むサービスを提供していきたいですね。特に若者世代が活発になる為に出会いの場を増やし、結婚しやすい環境と子育てのしやすい街作りで移住定住者にとっても住みよい街になってくれればいいなと女性目線で考えております。最近では、地方行政が多額の予算を投じて婚活パーティー等の企画で若者達を盛り上げようとしていますが、かけた費用に対しての成功率を見ると、成果に疑問を感じています。本当に結婚率を上げるには行政主導で企画をするのではなく、若者が自発的に展開するイベント等を増やし、出会いの場が自然と生まれるような街作りをしてもらえたらいいと思っています。

――市民や民間の力にも期待しているということでしょうか。

市民の力は非常に大事で、特に自主的に栃木市の為を想って行動を起こされる方はとても重要です。私が感銘を受けたアメリカ大統領の言葉を借りるとするなら「栃木市が市民のために何をしてくれるのかを問うのではなく、市民が栃木市のために何ができるのかを考えて欲しい」という感じでしょうか。そんな市民が増えてくれればもっと栃木市は良くなっていくと確信しています。もっとも、そんな市民を増やしていくのも行政の役割だと思っておりますが。

「ここるく」×「おやこたいむ」

「ここるく」×「おやこたいむ」「ここるく」×「おやこたいむ」
出産数ヶ月後、自分の時間がなくなり、育児に対する責任感から内向的になりがちです。ママさん達は、どのように自身をケアしていますか?

働いていた女性や第1子の出産時は特に多く出るようですが、出産前は、期待>不安の状態から、気持ちがハイの方が多いようです。しかし、出産後は自分のペースでの生活から一転、子ども中心の生活へと変化し、ある団体の調査では、約77%方が産後2週間から1年以内に産後うつに近い感情を持たれている方がいるとの報告もあります。特に体も産後のダメージから回復しきっていない退院後から約半年頃は、そのリスクは高いようです。体のケアに関しては時間をしっかりかけて、付加を過度にかけないような生活で・・・ということになりますが、ココロのケアは仲の良いお友達や、同じ時期に生まれたお子さんを持つママなどと、ちょっとした時間におしゃべりをしたり、お食事をしたり・・・などが出来ると良いと思います。どんなに栄養のバランスが取れた食事でも、孤独につまらなく食事をしていてもココロにも体にもその栄養価の効果が得られづらいなどとの報告もありますので、少しリラックスできる時間を多いに活用してみてはいかがでしょうか?

親学推進協会理事 堀 昌浩 先生

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